事業・サービス領域
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成長のための事業構造改革

日本のIT業界は、

・日本経済の低成長 ・ユーザー企業のグローバル化 ・中国やインドのIT企業の日本市場への進出 ・クラウドコンピューティングの普及・拡大

など、大きな変革期に直面しております。この経営環境を踏まえ、当社は『成長のための事業構造改革』に取組んでおります。この改革は、次の大方針を定めております。

中期経営目標

次に、その概要をご説明します。

新たな事業領域への進出

システム基盤領域の拡大

システム基盤とは、業務アプリケーションが動作するサーバー、ストレージ、ネットワーク等のハードウェア製品とOS、データベース、各種ミドルウェア群のソフトウェア製品で構成される情報システム全体の方式設計から運用管理を範囲とした幅広いものであります。
このシステム基盤領域は、IT投資が抑制されている昨今でも、サーバ仮想化技術を用いサーバ台数を減らすことによりコスト削減を図るなど、比較的底堅い需要があります。 当社は、業務アプリケーションの開発及び保守運用を得意としていますが、システム基盤においても、業務アプリケーションと同等レベルの実力に引き上げたいと考えています。そのため、システム基盤エンジニア育成に向けた重点投資を継続実施しています。
当社は、主軸の業務アプリケーションと一体でシステム基盤構築をお客様に提案してまいります。

システム・メンテナンスサービスの高度化

当社は、重点業種の業務知識を蓄積している強みを活かし、お客様との継続取引やサービス力の向上、システム再構築案件に対する提案の機会の獲得及び安定収益基盤の確立のために、システム・メンテナンスサービスの高度化に取組んでおります。 システム・メンテナンスサービスの高度化には、お客様個々の実態に合ったサービスの提供が不可欠と考えております。当社は、個別プロジェクトに必要な技術・業務知識・体制や収益内容を分析できるツールを開発し、主要プロジェクトで導入いたしました。今後、お客様への最適な改善提案に繋げてまいります。 将来的には、ITアウトソーシングの事業化についても検討してまいります。

上流工程への進出

当社は、システム構築作業に関する設計~製造(プログラミング)~テストと言われる作業工程を中心にビジネスを行ってまいりしました。しかし、お客様へより高いサービスを提供するため、これまで以上に「(1)ビジネス構想、(2)システム企画、(3)業務要件定義、(4)システム要件定義」といった上流工程への業務範囲拡大を図っております。具体的には外部講座による知識習得ならびにOJTを通じてスキル向上を行い、ビジネスへ繋げてまいります。

新技術への取組み

新技術への取組み

当社は、「クラウドコンピューティング」に対する研究開発投資を継続的に行い、技術革新への対応と新たなビジネスチャンスを模索しています。 インターネット経由でソフトウェアパッケージを提供するSaaSにおいては、「スマートフォン」、「HTML5」分野での受注実績があります。 インターネット経由でアプリケーション実行用のプラットフォームを提供するPaaSにおいては、「セキュリティ」、「Key Value DB」に着目し、研究を進めております。 ハードウェアやインフラを提供するIaaSにおいては、システム基盤への取組みを通じ参入しております。 また、当社は、大手ベンダー様との協業やクラウドの要素技術を研究することでビジネスへの展開を図ります。

重点教育施策

重点教育施策

人材育成による企業力の強化のために、体系化された「基礎技術教育」、「階層別教育」、「システム・エンジニア専門教育」に加え、更なる高付加価値ソリューションを提供するために、次の8項目の教育を重点教育と位置づけ実施しております。

ITコンサルタント育成

上流工程に対応できる人材教育を実施。

PM(プロジェクト・マネージャ)育成

大規模プロジェクトや難易度の高いプロジェクトに対応できる人材を増強するため、マネージメント力向上のための実践的な教育を実施。

SE(システムエンジニア)戦力強化

SEの早期のスキル向上を計るため、選抜型の個人教育を実施。

若手早期戦力化

若手層を対象とした、選抜教育の実施。

技術転換教育

レガシー系言語から、需要の高い言語への技術転換教育を実施。

アプリケーションスペシャリスト育成

ITアーキテクトの増強を目指し、多様な環境へ対応できるSE育成教育を実施。

システム基盤エンジニア育成

システム基盤エンジニアのITSS(ITスキル標準)レベルアップ教育の実施。

部長研修/PL(プロジェクトリーダー)研修

部長クラスのビジネスマインド向上のための教育を実施。

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